師走
- 真理子 藤本
- 2025年12月4日
- 読了時間: 1分
これを書いている今日は、この時期にしては陽が温かく、ほっと穏やかなような、
なんだかこれから寒くなる前に、ひとときの暖を与えてくれているような、
そんな日だなと思っています。
改めて、12月なんだなと思って、師走という言葉が思い浮かんで、語源は何かなと、調べてみました。
師僧が忙しく走り回った師走、年が果てる月の年果、四季が果てる月の極果、一年の締めくくりとしてやるべきことをやる(終える)為果、農事が終わり、調貢の新穀を取り集めるシネハツル(歛果)月、など、いろいろな説に出会いました。
そして、師走という言葉は、語源である師馳という字が平安時代の古辞書に記されていたことから、平安時代末期から存在していたと考えられているそうです。
そっか、そんな時代からと思うと、
12月になると自然と足が忙しくなり、やがて迎える新年へと心が向かっていく。
その感覚は今も昔も、どのくらい年月がたっても、変わらず続いているものなんだなと感じました。
人々のくらしは便利で快適なものになりましたが、心が感じることはそう変わらないのかもしれないなと思いを馳せた、この時期にはめずらしい暖かい日。
みなさなの12月が、どうぞ良い一か月になりますように。
オムニス/藤本



