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omnis、オムニス、カウンセリングルーム

​こころとからだの

健康

​つながりの場に​

なることを願って

立場や役割が先に立って

自由に気持ちを表現したり、

 

行動できなくなることはありませんか。

他人の態度や評価が気になって、

不安で居たたまれなくなることはありませんか。
 

怒り、憎しみ、悲しみ、悔しさ、虚しさ、嫉妬、恥…

感情を抑制して、心が窮屈になることはありませんか。
 

逆に感情のコントロールを失うことはありませんか。

カウンセリングでは

安全な場で​​​​、安心な時間と対話を重ねながら

絡んだ糸を少しずつ緩めていきます。

​​​​​​​

心の声(ニーズ)に耳を傾けながら、

カウンセラーと一緒に内側を観察していきます。
 

感情や思考、身体の反応に気が付くことで

望む変化の方向に自ずとバランスを取り始めることも少なくありません。

よくわからないモヤモヤした感じも、

まとまらない思考もそのままで大丈夫です。

困っている事柄を思いつくままにお話しください。
 

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

カウンセラーが十分にお話を伺えているか、

相談者さんが十分に表現しきれているか確認しながら、

さらにお訊きしたいことについては

質問を重ねながら対話を進めていきます。
 

もちろん、お話になりにくいことは

無理にお話しいただく必要はありません。
 

ただ闇雲につらい体験や過去に目を向けることは

​​​​​​

回復と逆行することがあります。

トラウマ的な体験であればなおのこと、

つらい体験は脳に、からだに刻まれています。

それらが癒えていくには、労りと十分な準備が必要です。

あなたを支えてくれるもの、リソース(源)を集めて、

セラピストと協働で自律神経系を調整していきます。

マインドフルネスやちょっとしたエクササイズ、対処法など

一緒に取り組んだり、ご自身でも取り組んでもらったりしながら

少しずつ、大切に進めていきます。


回復は、

​​​​​​つながりを取り戻していくプロセスの先に
 


自然、動物、人、

 

元気になるもの、推し、

安心するもの、落ち着くもの…

近くにある心地よさ・リソース(源)を

見つけたり、思い出したり。


つながりが希薄になると、
 

一人よがりの思考に陥りやすくなったり

自分の感情が自分で調整できなくなったり

体の不調が表れてきたりします。

一人で調整することが難しくなった

思考や,、感情や、からだ


それをセラピスト・支援者と協働で調整する

そして少しずつ自己調整を取り戻していきます。

調整を取り戻していくと

少しずつエネルギーが蓄えられて

自分を調える糧、リソースが拡がって

それらが回復の支えになります。



 

これは、私の体験でもあり、

いまの心理セラピー、トラウマケア、

心の治療過程の中で大切にされていることです。

20年の臨床経験の中で、

私自身の課題に行きあたって

自分のケアに取り組んできました。

それは、これからも続いていきます。

​​​​​

開室への想い

いつからか、相談室を立ち上げたいと思うようになりました。

カウンセリングやセラピーの他に

支援者さんの応援にも関心があります。

それは、支援者さんが健康でいることが

クライアントさんの健康に還元されると体感しているからです。

そのための

知る(学ぶ)場(ワークショップやセミナー)

調える場(セルフケアやカウンセリング)

繋がる場(対話・ダイアローグの会)

みなさんと一緒に作っていきたいと思っています。


 

「omnis(オムニス)」は

ラテン語で、ひとつの、全体の などの意味、

オムニバスの語源になった言葉です。

ちなみに公共交通のバスはオムニバスを略したものだそうです。

必要な人が集い合える場になることを願って名付けました。

ご縁ある方に届きますように。

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Omnis(オムニス)

山田 大(精神保健福祉士 / 公認心理師)​

精神科・心療内科領域(うつ、不安、不適応、発達凸凹、トラウマ)

児童福祉領域(親子関係、子育て、愛着、DV)

教育機関(不登校、虐待、発達凸凹)

就労支援(ひきこもり、発達凸凹)の相談に20 年ほど従事。

 

現在も精神科・心療内科で勤務しながら研鑽を重ねています。

~こころ と からだ、大切な ”何か” とつながる​​お手伝い~

山田
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